Global Peace Women

GPW and GPF Nepal #IChoosetoChallenge on International Women’s Day 2021

GPW and GPF Nepal “I challenge the limits that have been keeping me from doing my best and utilizing the knowledge I gain to enhance the peace within me,” pledged Preetha at the close of commemoration of International Women’s Day 2021 hosted by Global Peace Women and Global Peace Foundation Nepal. The program recognized the […]

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文全淑博士 グローバル・ピース・ウィメン理事長

文全淑博士 グローバル・ピース・ウィメン理事長 世界各国からご参加いただいている紳士淑女の皆様 こんにちは!「変化する世界での平和構築における道徳的・革新的リーダーシップ」をテーマとしてバーチャルで行われる2021年グローバル・ピース・コンベンションの女性リーダーシップトラック全体会議にようこそお越しくださいました。 サマニエゴ議員、ご支援のお言葉をありがとうございます。また、他の著名な講演者の皆様にも感謝の意を表したいと思います。ハジヤ・アミナ・ナマディ・サンボ閣下、ノナ・リカフォート博士、エヴァ・ラサム博士。この講演者の方々は、素晴らしい女性リーダーであられるだけでなく、それぞれの地域社会や全世界で積極的に平和構築に取り組んでおられます。本日は貴重な専門知識を共有していただきありがとうございます。このようにバーチャルな場に集まり、奉仕の精神を持った女性リーダーシップを通じて、平和と発展というミッションに向かって努力を続けることができることをとても嬉しく思います。 ‍ 直接お会いすれば、皆様のお顔も拝見し、人と人とのかけがえのない触れ合いを持つことができるのですが、それができないことを残念に思います。世界的なパンデミックの影響で、直接集まるのは難しい状況ですが、素晴らしいテクノロジーのおかげで、たとえ遠く離れた場所からでもこうして共にお会いできることを感謝しています。 女性リーダーシップトラックのテーマは、「未曾有の時代に家庭と世界の平和を推進する奉仕の精神を持った女性たち」というものです。 今回のパンデミックは、私たちが生きている間では初めてのことです。私たちが知っている世界は、おそらく元の姿に戻文全淑博士 グローバル・ピース・ウィメン理事長せないほど変化しています。 ‍ 明らかに、私たち一人一人が喪失と変化を経験しています。大切な人を失った方もおられますし、ほとんどの方は、直接会いたい人と距離を置かなければならなかったり、失業、リモートワーク、学校生活や家庭生活の著しい変化などの新しい現実からのストレスに直面したりしています。 このような新たな課題に直面する中で、私たちは、身の回りの犠牲や混乱の中にいかに意味を見出すかという戦いを強いられてきました。私たちは、危機を機会に変え、絶望を希望に変えなければなりませんでした。 わたしたちが自問しなければならないのは、「私たちは女性として、リーダーとして、より明るい未来への道を開くのにどのように貢献できるか?」ということです。 今回のパンデミックにより、家庭の幸福がすべての人々の健康と幸福に根本的に影響することが明らかになりました。皆様にとって、家庭とは何でしょうか。家庭は貴重なものです。うまくいっているときには、家庭は私たちが成長し、愛する人たちと幸せを分かち合う場所です。辛い時には、家庭はお互いに支え合い、お互いから力を引き出す場となります。私は、人生のどのような時期においても、家庭は、感謝と、奉仕と、愛の永続的な源泉となることができると考えています。 家族がうまくやっていくために欠かすことができないものは、感謝の気持ちです。家庭というのは、家族一人ひとりの性格や才能、興味が異なっていても、常につながっているということを意味します。困難なときにも頼りにできる家族がいるということは、本当の意味での孤独ではないということです。家族に感謝し、その気持ちを表現することで、人生のあらゆる浮き沈みに耐えることのできる強固な関係を築くことができます。 奉仕もまた、家庭が与えてくれる重要な要素です。奉仕の道を選ぶことで、慰めと癒しが得られ、自分自身と他の人を引き上げることができます。困難が特に著しいときには、家族から受ける身体的、精神的、感情的なケアに最も頼ることになります。 最後に、家庭の最も決定的な特性は、深く、親密な、無条件の愛です。この世に生を受けたばかりの子供は、両親の愛と犠牲に完全に依存しています。大人になってからも、人生の最大の困難を乗り越えるためには、家族の深い愛情と支えが必要であることを実感するものです。家族の無条件の愛によって、私たちは家庭の外で他の人を愛することができるようになります。この1年、多くの女性たちが無私の心で自分の家庭や地域社会を愛し、世話をするために一歩を踏み出しました。この女性たちは、家庭と社会の両方に変化をもたらす平和の教師たちです。 パンデミックの期間を通じて、世界中のグローバル・ピース・ウィメンでは、感謝、奉仕、愛の源である女性と家庭の支援に焦点を当てました。16か国で、グローバル・ピース・ウィメンの主催によるウェビナー、ワークショップ、ホットライン、公開放送などを行い、専門家によるアドバイス、カウンセリング、生活訓練、そして、家庭の幸福のための小グループによるサポートを提供しました。また、基本的なニーズに応えて、食事、おむつ、衣類、衛生用品などを提供しました。これらのプログラムは、精神的、感情的、身体的な健康を含む家庭の健康のさまざまな側面に焦点を当てています。私たちは、希望と実際的なサポートを提供し続けておられる女性リーダーの皆様を誇りに思います。こうした女性リーダーたちの努力によって、このような不確実な状況の中でも、多くの家庭が安定した愛情のある環境造成に貢献することができました。 紳士淑女の皆様、親であれば誰でも、感謝の気持ちを育み、人のために尽くし、無条件の愛を提供する、幸せで健康で平和な家庭を築きたいと願うものです。このような家庭を築くためには、家族全員が欠くことのできない役割を担っています。 我が家では、夫と私はそれぞれ異なる役割を担っていますが、どちらの役割も等しく重要です。我が家では、自分自身を律し、高い水準を目指して努力することについては夫であるヒョンジン・プレストン・ムン博士に頼っています。夫は、私たち全員が自分の限界を超えて成長し、自分が可能だと思う以上のことを成し遂げるように私たちの意欲をかき立ててくれます。夫は、「ワン・ファミリ―・アンダー・ゴッド」を築こうとたゆみなく尽力することで、家庭に精神的なリーダーシップを与えてくれるのです。一方で、子どもたちの様子に細かく気を配るのは私の役割です。子供たちは自分の抱える課題や葛藤についての詳しい内容を気兼ねなく私に話してくれますが、子供たちが話してくる前に普通は察しがついています。そのようなときには、子供たちが自分自身を成長させ、家族のために尽くし、世界に貢献するための日々のステップを踏めるよう、全力でサポートし、激励します。ちょうど家庭で父親と母親がお互いに補完し合いながら子供たちをサポートするのと同様に、男性と女性はどちらも、家庭でも社会でもそれぞれユニークで重要な貢献ができると私は考えています。 私の夫が船の進むべき方向を示す北極星だとすれば、おそらく私は船の帆をはらます風のようなものです。丁度、未知の海域を進む船を風が安全に導くように、私たちが毎日一歩ずつ正しい方向に進んでいけば、より明るい海岸に一緒にたどり着くことができるものです。 皆様も、日々の生活の中で、感謝の気持ち、奉仕の心、そして無条件の愛をより深く育む方法を見つけてみませんか。グローバル・ピース・ウィメンでは、これらの貴重な資質により私たち自身と私たちの家庭、そして地域社会と世界を育むことができるようにするために、女性を支援する教育、プロジェクト、イニシアティブの開発に努めています。 ファミリー・ボランティア・フォー・ピースのイニシアティブでは、まさにこのような活動を実践している女性たちの感動的な実話が生まれています。ナイジェリア、フィリピン、ウガンダ、そしてアメリカでは、母親たちが家族にボランティア活動を勧めています。この母親たちは、一緒にボランティア活動をすることで、家族の絆が深まったことを証しています。これらの家族はまた、問題解決、人格形成、家庭や地域社会の平和を促進するための健全な人間関係構築のスキルなど、重要なツールを獲得しています。 女性リーダーたちが奉仕の精神に溢れた家族を育て、共に現在の課題を克服しているという素晴らしい証ではないでしょうか。 今年に入って、私たちは、「家庭から社会への女性主導の平和構築」と題したウェビナーシリーズを開催しました。このウェビナーは、家庭や世界で平和の種を育てている女性たちを高揚させ、力づけることが目的でした。45カ国から集まった500人以上の参加者が、家庭での人権教育、音楽を通じた世代間の橋渡し、ホリスティックな健康法の実践、奉仕活動の育成、平和のレガシーを築くための家庭的伝統の確立などについて熱く語り合いました。 紳士淑女の皆様、私たちは確かに今、未曾有の時代を生きています。多くの家庭や社会、そして世界にとって、非常に困難な状況が続いています。しかし、困難や痛みだけに目を向けるのはやめましょう。外に目を向け、共に奉仕する方法を見つけましょう。そして、そうすることで、癒しと希望をもたらすことができるのです。 私は、グローバル・ピース・ウィメンの活動が、いかなる時代以上に今必要とされていることを知っております。私たちは、皆様方のような素晴らしい女性リーダーたちを支援し、刺激を与えるプラットフォームとしての役割を果たすことができます。共に手を取り合って、すべての女性、男性、子供、そして家庭が平和のうちに最大限の可能性を追求できる世界という共通のビジョンに向かって活動して参りましょう。 私たちが成し遂げたことを祝うと同時に、「さらに何ができるのか」ということを考えてみましょう。私は、私たちの奉仕の心、思いやる心、気遣う心といった総合力をもってすれば、共にこの時代を乗り越えることができ、より明るくて素晴らしい未来を創造できると確信しています。 「ワン・ファミリ―・アンダー・ゴッド」という平和な世界を築くために、一家庭ずつ、一地域ずつ、この旅の次のステップに乗り出しましょう。 皆様と皆様の愛する方々に神の祝福がありますように。 どうもありがとうございました。 ‍